新発田市民文化会館は、新潟県新発田市にある文化施設で、1980年4月に開館した。設計は内井昭蔵が行い、円と直線が交響するモダンな建築となっている。市の花、アヤメをイメージした紫をシンボルカラーに、床は紫色で喫茶室も紫音(しおん)と名付けられている。教育鑑賞事業や文化創造事業などを積極的に行なっている施設だ。大ホールは、扇形に弧を描く3層のオーディトリアムとなっており、キャパシティは916人。3台のフルコンとチェンバロが完備されている。地元、新発田市の小中高校の生徒による音楽イベントを中心に連日利用されており、新発田出身の挿絵画家、蕗谷虹児が作詞した童謡、花嫁人形を課題曲とした合唱コンクールが毎年開催されている。また市民参加による様々なジャンルの公演も毎年実施。アクセスは、JR羽越本線 「新発田駅」より徒歩約16分。駐車場は120台完備。1階にはロビーがあり、休憩や待ち合わせをするのに便利だ。
- キャパシティ(座席数)
- 大ホール(916人収容)
- 住所
- 新潟県新発田市中央町4-11-7地図
- アクセス
- 秋田方面⇒羽越本線⇒新発田駅下車
- 駐車場
- 120台
- 座席表
- http://www.city.shibata.niigata.jp/view.rbz?ik=0&pnp=14&cd=2297
- 公式サイト
- http://www.city.shibata.niigata.jp/view.rbz?of=1&ik=0&pnp=14&cd=2297