盛岡劇場は、岩手県盛岡市の市制100周年の記念行事の1つとして建設が決まり、1990年7月1日に河南公民館を併設してオープンした劇場。1983年3月20日の行事を最後に閉鎖・解体された旧盛岡劇場跡地に建てられ、こけら落とし公演の舞台に上がったのは旧劇場で同じこけら落としを行った7代目松本幸四郎の孫、9代目松本幸四郎とその一座。固定席511席、親子席7席を持つ1階メインホールは、舞台の床の一部に昇降装置を設置した大迫り、仮設の本花道などを持ち、演劇からコンサートまで幅広い公演を開催。移動式の座席100席からスタンディング200名を収容可能な地下1階タウンホールは、空間での座席・舞台設定が自由なフリースペース。食事は劇場から北へ数分、南大通周辺に集まる。専用駐車場はないが、周辺にコインパーキングあり。最寄りはJR「仙北町駅」から徒歩17分だが、コインロッカー、飲食店が少ないため「盛岡駅東口」からバス約20分、タクシー約10分をお勧めする。
- キャパシティ(座席数)
- メインホール 固定席511席、親子席7席
タウンホール 移動席100席程度 (スタンディング最大200人まで) - 住所
- 岩手県盛岡市松尾町3-1地図
- アクセス
- 仙北町駅から徒歩17分
- 駐車場
- 無し(周辺に有料駐車場有り)
- 座席表
- http://www.mfca.jp/morigeki/guidance
- 公式サイト
- http://www.mfca.jp/morigeki/