平泉町・観自在王院跡は、岩手県西磐井郡にある世界文化遺産。藤原基衡の妻が建立したとされる寺院跡である。浄土庭園の遺構は現在もほぼ完全に残っており、池の北岸に大阿弥陀堂と小阿弥陀堂が設けられていたため、極楽浄土を表現した庭園であると言われている。日本庭園史上でも価値が高く、2011年に世界遺産に登録された。日本の世界遺産を舞台にアーティストが一夜限りのパフォーマンスを披露する人気公演や、世界遺産劇場Extraが開催される。また野外特設ステージでは、歌舞伎の公演、演歌歌手や有名アーティストのコンサートなどが開催。周辺にはカフェや蕎麦屋などの飲食店が多数あるため、食事をしたり待ち合わせをするのに便利だ。アクセスは、東北本線JR 「平泉駅」より徒歩約7分。駐車場は、中尊寺第1駐車場220台、第2駐車場270台、毛越寺駐車場350台完備。毛越寺が隣接しており、ライブの前後に観光や散歩を楽しむ事が出来る。
- 住所
- 岩手県西磐井郡平泉町平泉字志羅山地内地図
- アクセス
- 東北本線JR 「平泉駅」より徒歩約7分
- 駐車場
- 350台
- 公式サイト
- http://hiraizumi.or.jp/archive/sightseeing/kanji.html