明石トーカロ球場とは、兵庫県明石市の兵庫県立明石公園内にある兵庫県立明石公園第一野球場のことである。収容人員は12,000人で両翼100m、中堅122m。1932年3月31日に竣工し、現在は兵庫県が所有、公益財団法人兵庫県園芸・公園協会が管理運営を行っている。命名権をトーカロ株式会社が得たため2011年7月から「明石トーカロ球場」の呼称が用いられるようになった。全国高等学校野球選手権兵庫大会や全国高等学校軟式野球選手権大会、アマチュア野球の公式戦が開催される他、プロ野球の公式戦も不定期で行われている。しかし、当球場には照明設備がないためナイトゲームには対応していない。明石トーカロ球場へは、JR山陽本線(神戸線)「明石駅」・山陽電鉄「山陽明石駅」より徒歩約10分での来場が可能。明石トーカロ球場がある兵庫県立明石公園には、366台収容可能な協会駐車場と、134台収容可能な県営駐車場の2駐車場があるため、車での来場の際はいずれかを利用することができる。
- キャパシティ(座席数)
- 観覧席 12,000人収容(スタンド約4,300人収容)
- 住所
- 兵庫県明石市明石公園1-27地図
- アクセス
- ・新幹線「西明石駅」よりJR「明石駅」まで5分 ・JR・山陽、各「明石駅」より徒歩5分
- 駐車場
- あり
- 公式サイト
- https://www.hyogo-park.or.jp/akashi/contents/sisetsu/map03.html