中日劇場は、名古屋の栄にある「常打ち小屋」スタイルの劇場で1966年5月、中日新聞社が「中部日本新聞」から「中日新聞」への改題を記念して中日ビル内9階に開場。日本で唯一の新聞社直営劇場であり、東海地区を代表する劇場として成長した。御園座、名鉄ホールと並んで名古屋の三大劇場一つとして知られる。歌舞伎や宝塚歌劇、ミュージカル、 コンサート、時代劇、大衆劇、お笑いまで幅広いジャンルの公演を行っており、毎年12月にある中京五流舞踊公演も開催される。また、様々なテナントが充実している中日ビル内という立地から、手軽な立ち寄りスポットともなっている。中日ビルの老朽化に伴う建て替えのため、2018年3月末をもって営業を終了することが決まった。収容人数は1,440人。地下鉄東山線、名城線 「栄駅」 徒歩3分とかなりアクセスがしやすい。駐車場がないので車での来場の際は近くのパーキングなどを利用することになる。
- キャパシティ(座席数)
- 1階席---950席+車イススペース4
2階席---466席 - 住所
- 愛知県名古屋市中区栄4丁目1-1地図
- アクセス
- 地下鉄東山線または、名城線「栄」駅下車。徒歩3分。
- 駐車場
- なし(近隣有料駐車場あり)
- 座席表
- http://www.chunichi-theatre.com/zaseki.html
- 公式サイト
- http://www.chunichi-theatre.com/