豊田市コンサートホールは、名鉄豊田線・三河線「豊田市」駅の駅前、豊田参合館10階から11階にかけての空間に1998年10月に完成した非常に便利な立地の多目的ホールだ。愛知県豊田市にあり、クラッシックなどの音楽を楽しむために作られた音楽専用ホール。天井まで最高15.5mの高さがある。シューボックス型にホールを建設した事により、音響の良さを最大限に生かし奏者、観客ともに心地良い音色で包み込んでくれる。会場内は、自然空間により近く再現されており、木と石が多く取り入れられている。ステージ正面には、北ドイツのバロック様式を基にアメリカで製作されたパイプオルガンがホールのシンボルとして2003年8月から設置してある。その音色は、荘厳かつ神聖だ。客席は、1階席810席、2階バルコニー席194席の合計1,004席に加え、車いす席が6席である。名古屋フィルハーモニー交響楽団、デトロイト交響楽団、合唱交歓会、パイプオルガンを楽しむための講座などが開催されている。ホワイエ脇には、クロークが設置してあり、荷物を預けてゆっくりとした時間を過ごす事が可能だ。豊田市コンサートホールの収容されている豊田参合館には111台分のスペースを取った館内利用者専用の共用駐車場がある。
- キャパシティ(座席数)
- 1,004席(1階席810席、2階バルコニー席194席)、車椅子席6席
- 住所
- 愛知県豊田市西町1丁目200地図
- アクセス
- ■名鉄豊田線・三河線「豊田市」駅前 ■愛知環状鉄道「新豊田」駅から、徒歩5分
- 駐車場
- あり
- 座席表
- http://www1.t-cn.gr.jp/seat.html
- 公式サイト
- http://www.t-cn.gr.jp/