秋吉台国際芸術村は、国定公園秋吉台の麓に国内外の芸術家による活動拠点として1998年8月にオープン。音楽、美術、ダンス、演劇などの創作や練習、発表に適した滞在型の芸術文化施設だ。建物の設計は世界的に著名な建築家 磯崎新氏によるもので、町の喧騒から外れた豊かな自然の中に大理石の重厚な建築物が集落のように美しく構成されている。施設には、約300〜400人収容可能なホールや研修室、ギャラリー、カフェ、宿泊施設などが備えられている。洗練されたホールは個性的な造りで、全3階の客席のうち1階は平土間形式で可動イス。またステージも移動可能だ。2階、3階はステージにもなりうるプラットフォームとバルコニー席を配置。全客席で比較的均一の音が楽しめる一般的なホールとは異なり、すべての場所で異なる音の響きを体感できるのが特徴だ。ホールのホワイエ付近にはクロークも完備しており非常に便利。芸術村へは車やバス・タクシーの利用が一般的で、駐車場は約250台保有。待ち合わせはホワイエ、または本館入口付近のアプローチや中庭が最適。
- キャパシティ(座席数)
- 客席数/約300~約400席(固定席ではありません)
- 住所
- 山口県美祢市秋芳町秋吉50地図
- アクセス
- JR新山口駅から東萩駅行きバスで大田中央バス停下車、タクシーで約5分 JR新山口駅から秋芳洞行きバスで秋芳洞バス停下車、タクシーで約5分 JR下関駅から秋芳洞行きバスで秋芳洞バス停下車、タクシーで約5分
- 駐車場
- 約250台(臨時駐車場を含む)
- 座席表
- http://aiav.jp/guidance
- 公式サイト
- http://aiav.jp/