若宮寺は正平年間(1346~1370年)当時の領主五百川氏が弘法大師の教えを熱心に信仰し、西船渡に大日如来像を本尊として勧請し、一宇をもうけたことが始まりといわれています。その後八ツ沼城主で一帯を支配していた原甲斐守の菩提寺となりましたが、慶長五年(1612年)山形城主最上義光の四男山野辺義忠が尊孝法印を召還し、現在の位置に境内を移して再興しました。境内にある鐘楼堂は当時の建築様式を伝えるものとして、朝日町の有形文化財に指定されています。また毎年夏には寺フェスという音楽フェスが開かれています。
- キャパシティ(座席数)
- 本堂内 200名程座
- 住所
- 山形県西村山郡朝日町三中244地図
- アクセス
- 朝日町は電車が通っておりません。 また朝日町までのバスは時間・本数に限りがあるため、利用が困難となっております。 出来るだけ相乗りいただき、お車でお越し願います。 https://terafesasahimachi.jimdo.com/道のり-会場/
- 駐車場
- 第一駐車場 朝日町エコミュージアムコアセンター創遊館 第二駐車場 朝日町役場
- 公式サイト
- https://terafesasahimachi.jimdo.com/