長井市民文化会館は、山形県長井市にある多目的ホールである。1974年10月に建築された建物であり、開館後は上条恒彦、倍賞千恵子など多数の著名人が訪れている。2006年10月にはヴィクトル・ネスラー作曲の歌劇であるゼッキンゲンのトランペット吹きが日本で初めて公演された。また、2016年7月にはよしもとお笑いまつりin長井が開催されている。ホールは最大1066名の収容が可能である。コンサート、演劇、寄席、映画など様々なイベントが開催されている。館内には託児所があるため、子供連れのファミリーも利用しやすい。また、バリアフリー設計であり、身障者用のスロープやトイレを備えている。毎年長井芸術祭が長井市民文化会館を利用して開催されており、様々な芸術作品の展示や生け花の実演会など地域の文化活動の拠点となっている。また、特設ステージでの野外コンサートも開催している。山形鉄道フラワー長井線の南永井駅から徒歩約13分の距離にある。周辺には、2014年11月に向かいのビル内におらんだラジオという長井市のコミュニティFMが開局した。
- キャパシティ(座席数)
- 大ホール 客席数/1,016席(938席+78席)
- 住所
- 山形県長井市館町北5-10地図
- アクセス
- 山形鉄道フラワー長井線南長井駅より徒歩11分
- 駐車場
- あり
- 座席表
- http://nagaihall.ysbs.co.jp/%e3%83%95%e3%83%ad%e3%82%a2%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89
- 公式サイト
- http://nagaihall.ysbs.co.jp/