末廣亭は、東京都新宿区にある寄席である。1897年に創業され、再建や改装を繰り返し、2003年9月に現在の環境が整備され、現在の支配人は初代席亭・北村銀太郎の孫にあたる真山由光。東京に残る4軒の定席の中で唯一の木造建築である末廣亭には、1階・2階合わせて計313席の客席があり、真打披露等が行われる従来の昼の部・夜の部の興行だけでなく、若手二つ目の勉強の場としてほぼ毎週土曜日には深夜寄席も開催されている。末廣亭では落語協会や落語芸術協会所属の噺家の他にも吉本興業所属の漫才コンビ「中川家」のライブを定期的に行ったり、東京の定席とは無縁だった落語家たちの公演が行われることもあった。営業日は毎年1月1日〜12月29日で、12月30日、31日のみ休業としている。都営新宿線・東京メトロ副都心線・丸ノ内線「新宿三丁目駅」より徒歩1分でアクセスが可能な他、各線「新宿駅」からも徒歩での来場ができる便利な立地にある。
- キャパシティ(座席数)
- 313席
- 住所
- 東京都新宿区新宿3-6-12地図
- アクセス
- 東京メトロ丸ノ内線「新宿三丁目駅」B2出口から徒歩すぐ 都営新宿線「新宿三丁目駅」C4出口から徒歩すぐ
- 駐車場
- なし
- 座席表
- http://www.suehirotei.com/guide.html
- 公式サイト
- http://www.suehirotei.com/