恵比寿・エコー劇場は東京渋谷区にある劇場だ。株式会社スタジオ・エコーが劇場管理をしている。1970年に開館し、誕生はテアトル・コメディという劇団の活動によるもの。当時は小劇場テアトル・エコーという名称だったが、1991年閉館、翌年スタジオを併設し再開、現在に至る。劇場の収容人数は130席。客席は後方に行くにつれ、段が上がっているので非常に見やすくなっている。音響、照明機器ともに充実。多くの俳優や作家を育てた劇場には独特の重みを感じさせる雰囲気が漂っている。演劇のほかにお笑いライブも頻繁におこなわれている。なかでも落語は「エコー寄席」という企画があるほどの人気ぶりを見せている。ほかにも、併設されているアフレコスタジオでは「アナと雪の女王」、「スポンジ・ボブ」など、有名な作品が多数収録されている。アクセスは、JR「恵比寿駅」西口より徒歩約5分と、駅から近く非常に便利である。また、駐車場はないので、車での来場の場合は周辺の駐車場を利用したほうがよい。
- キャパシティ(座席数)
- 130席
- 住所
- 東京都渋谷区東3-18-3地図
- アクセス
- JR・地下鉄恵比寿駅 徒歩5分
- 駐車場
- なし
- 座席表
- http://www.s-echo.co.jp/?p=853
- 公式サイト
- http://www.s-echo.co.jp/