東京カテドラル聖マリア大聖堂は、東京都文京区関口のカトリック関口教会にある聖堂だ。1945年に戦災で焼失してしまった木造の聖堂に代わって、1964年に日本へのカトリック再布教100年事業として再建された。設計は世界的な建築家として知られる丹下健三氏で、8枚のコンクリート壁を立てかけるようにして十字架を象るという特徴的な構造をしている。普段はミサやオルガンメディテーションを行っているが、合奏団や合唱団などによるクラシックコンサートも開催される。また結婚式も受け付けており、カトリックに則った式が行われるもののカトリック信者以外の利用も可能だ。聖堂の収容人数は500名。バリアフリーに対応しており、スロープや自動ドア、手すり付きトイレ、おむつ交換台を備えている。アクセスは、東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」から北西へ徒歩15分。都営バス「椿山荘前バス停」から徒歩1分。専用駐車場は収容数20台と数が限られているため注意が必要である。
- キャパシティ(座席数)
- 500名
- 住所
- 東京都文京区関口3-16-15地図
- アクセス
- 「江戸川橋駅」(出口1a)より徒歩15分 JR山手線「目白駅」より] 都営バス 白61系統 "新宿駅西口行き"[JR山手線「新宿駅」より] 都営バス 白61系統 "練馬車庫前行き"どちらも「椿山荘前停留所」下車徒歩1分
- 駐車場
- 20台
- 公式サイト
- http://cathedral-sekiguchi.jp/