国立能楽堂は、1983年9月に能楽の普及と保存を図る目的で開場した。この能楽堂は、東京都渋谷区の千駄ヶ谷に位置する収容人数600人以上の能楽用ホールである。広い会場なので、ゆったりと公演を楽しむことができる。同施設には5か所のコインロッカーとレストラン、お土産などを購入できる売店が併設されている。演者のためには楽屋と焙じ室、楽屋食堂、さらに地下には浴室とシャワー室も用意されている。駐車場の用意はないが、公共交通機関を使ってのアクセス方法がいくつもある。JRなら「千駄ヶ谷駅」下車、徒歩で約5分。地下鉄なら「国立競技場駅」下車、A4出口から徒歩約5分もしくは「北参道駅」下車、出口1から徒歩約7分である。都バスなら早81で「千駄ヶ谷駅前」下車、徒歩約5分もしくは黒77で「千駄ヶ谷駅前」下車、徒歩約5分である。能楽もさることながら、建物の作りや綺麗に整えられた庭により、訪れた人はこの国立能楽堂ならではの風情を楽しめるだろう。
- キャパシティ(座席数)
- 627席
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-18-1地図
- アクセス
- 中央・総武線 千駄ヶ谷駅 下車 徒歩 約5分
- 駐車場
- なし
- 座席表
- http://www.ntj.jac.go.jp/nou/facilities/seats1.html
- 公式サイト
- http://www.ntj.jac.go.jp/nou.html