近鉄花園ラグビー場は、1929年11月にオープンをした日本初のラグビー専用のグラウンドだ。2014年に大阪府東大阪市に譲渡され、近鉄花園ラグビー場から現名称の「東大阪市花園ラグビー場」に改名された。30,000席のキャパシティーのある緑の鮮やかなスタジアムでは、全国高等学校ラグビー・フットボール大会、ジャパンラグビートップリーグなどの有名なラグビーの試合はもちろん、数多くの国際試合までシーズンを問わず利用する事が出来る檜舞台だ。観客席上の屋根はトラス構造となっており、柱数が通常の構造よりも少なく、観戦がしやすい。メインスタンド側2階の女子トイレには、オムツ替えスペース、パウダーコーナーが設置されており、小さなお子様連れにも配慮してあるので便利だ。車椅子席、車椅子用トイレの設置などバリアフリーにも対応している。施設内部に収容されているラグビー資料館では、ラグビーの歴史や魅力などをユニホームやラグビーボールなどの実物展示を通して、余す所なく紹介されている。アクセスは近鉄奈良線「東花園駅」より徒歩約10分だ。
- キャパシティ(座席数)
- 収容人員 30,000人
- 住所
- 大阪府東大阪市松原南1-1-1地図
- アクセス
- 近鉄奈良線「東花園駅」下車、北へ徒歩約10分です。 駅からラグビー場までは「スクラムロード花園」を通ってお越しください。
- 駐車場
- 近鉄花園ラグビー場駐車場1,000円/台
- 座席表
- http://hos-ragby.com/seat/
- 公式サイト
- http://hos-ragby.com/