諏訪神社は、長崎市上西山町に1555年に創建された。長野県諏訪湖近くの諏訪大社を総本社とする全国に約25,000社ある内の一つである。主祭神として諏訪大神(武神・厄除けの神)、森崎大神(万能創生・縁結び)。相殿神として住吉大神(海上安全・大漁満足)の3社を祀っている。この諏訪神社には「縁結びの陰陽石」という男石(一の鳥居付近)と女石(四の鳥付近)と呼ばれる石が参道に埋め込まれており、男性は女石、女性は男石を踏んだ後、拝殿前の両性が合体した石を踏んで参拝すると、縁結びの願いが叶うと言われている。意中の人がいる場合、見逃せないスポットである。また、諏訪神社には狛犬散歩道という様々な表情・姿をした狛犬が6体いるので散歩をしながら狛犬を見つけていくのも楽しめる。お土産としては甘い物好きにはたまらない、名物「月見茶屋のぼた餅」が有名である。大ぶりのあんこ餅3つときな粉餅が2つ。きな粉の小袋がついているのでたくさんきな粉をつけたい人にもぴったり。諏訪神社へのアクセスは路面電車「諏訪神社前」で電停し、地下道出てすぐ神社の参道へでる。
- 住所
- 長崎県長崎市上西山町18-15地図
- アクセス
- 【路面電車の場合】 「諏訪神社」電停で下車、地下道で神社の参道へ出ます。
- 駐車場
- 普通車20台、大型バス5台駐車可能です。
- 座席表
- https://www.osuwasan.jp/page0102.html
- 公式サイト
- https://www.osuwasan.jp/