仙台市天文台 プラネタリウムは、宮城県仙台市青葉区にある天文台だ。1955年に市民の寄付によって建設されて、その翌年市に寄贈された。地上3階で構成されていて1階にはプラネタリウムと展示室があり、2階は天体ギャラリー、学習室、資料室などがある。3階には1.3mの望遠鏡観測室と望遠鏡ギャラリー、太陽望遠鏡観測室などさまざまな施設がある。入館口にロッカールームがあり、インフォメーションの隣に2室の授乳室がある。給湯設備もありベビーカーの貸し出しも行われている。プラネタリウムは水平型ドームで大きさは直径25mあり座席は270席。展示ゾーンでは太陽系の模型が展示されていたり、CG映像で天文の世界を堪能できるようになっている。ひとみ望遠鏡は、暗い星まで観測が出来るので本格的な研究も行われている。毎週土曜日の夜は一般向けの観望会も開かれている。加藤・小坂ルームは、仙台天文台のために貢献をした初代台長の加藤愛雄博士と2代目台長の小坂由須人博士の名がつけられた。そこでは講演会などさまざまなイベントが開催されている。
- 住所
- 宮城県仙台市青葉区錦ケ丘9-29-32地図
- アクセス
- JR仙山線 愛子駅下車 「錦ケ丘」行きバス乗り換え 愛子駅前停留所→錦ケ丘七丁目北・天文台入口下車→徒歩5分
- 駐車場
- 125台(うち身障者用5台)、大型バス6台
- 座席表
- http://www.sendai-astro.jp/info/floormap.html
- 公式サイト
- http://www.sendai-astro.jp/