鈴鹿サーキットは、1962年本田技研工業が三重県鈴鹿市に建設した国際レーシングコースである。F1日本グランプリや鈴鹿8耐、ソーラーカーレースなどが開催されるコースとして知られており、実際にコースを走れる各種走行会やバックヤードツアーなどのイベントも人気だ。観客席は、メインストレート前のグラウンドスタンドV席やS字コーナーのD席、スプーンカーブのN席などがあり、2006年F1日本グランプリの際に161,000名を収容した実績がある。身障者用駐車場や車椅子対応トイレを備えており、イベントによっては車椅子専用観戦エリアも設置される。またコースには遊園地やホテルなどが併設されており、親子で楽しめるモビリティリゾートとなっている。アクセスは、近鉄「白子駅」よりバスに乗車「鈴鹿サーキット」下車、徒歩約7分。また伊勢鉄道「鈴鹿サーキット稲生駅」より徒歩約30分である。有料の直営駐車場は収容台数が限られており、イベント開催時は路線バスやシャトルバスを利用する方がよい。
- キャパシティ(座席数)
- 約150000人
- 住所
- 三重県鈴鹿市稲生町7992地図
- アクセス
- 近鉄白子駅乗り換え三重交通バス鈴鹿サーキットより徒歩約1分
- 駐車場
- 3500台
- 座席表
- http://www.suzukacircuit.jp/map_s/
- 公式サイト
- http://www.suzukacircuit.jp/