高松市立玉藻公園披雲閣 大書院は、香川県高松市玉藻町にある、高松城跡がある公園内の御殿の一室である。披雲閣はもともと江戸時代に藩主が生活する場所として使われており、1917年の大正時代に老朽化が理由で再建され迎賓館として使われていた。正当な書院造の建築は今もなお美しく、2014年には国の重要文化財に指定され、現在では貸館として市民に親しまれる場所となっている。披雲閣は延床面積1,887㎡で7つの間が入っており、大書院は最も大きな部屋で142畳ある。近くにトイレも設置されている。アクセスはJR予讃線「高松駅」より徒歩約10分で西門に着く。車の場合には東門側にある57台収容可能な専用駐車場を利用。どちらからも徒歩すぐに披雲閣まで行ける上、四季折々で公園内の風景も楽しむことができるだろう。また駅周辺にはホテルやショッピングセンター、コンビニエンスストアがあり多様なシーンで利用しやすくなっている。
- 住所
- 香川県高松市玉藻町2-1地図
- アクセス
- 高松琴平電気鉄道琴平線「高松築港駅」より徒歩
- 駐車場
- 57台
- 座席表
- http://www.takamatsujyo.com/hiunsiyouryou.htm
- 公式サイト
- http://www.takamatsujyo.com/