石川県立野球場は、石川県金沢市の西部緑地公園にある野球場である。1974年に開場された。施設は石川県が所有し、県の外郭団体である石川県県民ふれあい公社が指定管理者として運営管理を行っている。収容人数は17,126人。1981年にナイター設備が設置され、6基の照明塔は兼六園の徽軫灯籠を模してデザインされている。開場以来、石川県内の高校野球公式戦の主会場として使用されているほか、2007年からはBCリーグの石川ミリオンスターズ公式戦の主会場として使用されている。その他にプロ野球公式戦も毎年2〜3試合が開催。2014年には、石川ミリオンスターズ対福井ミラクルエレファンツ戦の観客動員が15,877人となり、日本独立リーグ史上最多動員を記録した。球場の営業時間は6:00〜21:00、休館日は年末年始である。アクセスは、JR「金沢駅」よりバスに乗車し、バス停「西部緑地公園」下車、徒歩すぐである。またプロ野球公式戦開催時にはシャトルバスが運行する。車での来場の場合は、公園内の専用駐車場を利用するとよい。
- キャパシティ(座席数)
- 17,126人
- 住所
- 石川県金沢市北塚町東220西部緑地公園内地図
- アクセス
- JR金沢駅から --北鉄バス 「下安原」行に乗車、「袋畠町西部緑地公園」下車後、徒歩5分 --北鉄バス 「済生会病院」行に乗車、「西部緑地公園」にて下車
- 駐車場
- 約3,500台
- 座席表
- https://ishikawa-odekake.jp/westpark/facilities/ballpark/
- 公式サイト
- https://ishikawa-odekake.jp/westpark/facilities/ballpark/