ながめ余興場は、群馬県みどり市にある芝居小屋である。1937年に高津戸峡を望むながめ公園の一角建てられた木造二階建ての劇場。住民の保存活動により同年改修リニューアルされた。市指定の重要文化財に指定されている。玄関は歌舞伎座を模したと言われており、廻り舞台、花道、2階席、桟敷席などの本格的な造りが特徴。芝居、浪曲、歌謡ショーなどで賑わった歴史ある劇場だ。グランドピアノも完備されており、寄席、舞踊、民謡、ピアノ発表会、コンサートなどに利用されている。また、ながめオカリーナフェスティバルが開催される会場でもあり、公園で開催される関東菊花大会に合わせて、全国芝居小屋会議inながめ余興場も開催された。キャパシティは、1階席412人、2階席238人、計650人。客席の床は床暖房付きの板張りとなっている。アクセスは、わたらせ渓谷線鐵道「大間々駅」より徒歩約6分。駐車場200台完備。奈落にある資料室には、昭和初期から現代にかけての貴重な資料が展示されている。
- キャパシティ(座席数)
- 観客収容人数 650人(1、2階席)
- 住所
- 群馬県みどり市大間々町大間々1635地図
- アクセス
- 東武鉄道・上毛電気鉄道 赤城駅 徒歩約15分
わたらせ渓谷鐵道 大間々駅 徒歩約6分 - 駐車場
- なし
- 座席表
- https://app.ticket.st/admin/venues/4910/edit
- 公式サイト
- http://www.city.midori.gunma.jp/www/contents/1000000000166/








100 m
500 ft
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