飛騨市文化交流センター スピリットガーデンホールで開催される公演一覧と会場情報・座席・キャパ・アクセス・駐車場

飛騨市文化交流センターは、岐阜県飛騨市に市民の文化交流の拠点として2006年3月に開館された。音楽や講演に適したスピリットガーデンホールと呼ばれる大ホールを中心に音楽の練習、各種研修が行える。大ホールには702人を収容すること可能で、親子席・桟敷席・車椅子席も用意されている。また、105席ある小ホールでは毎月8日にランチタイムコンサートが開催される。交流センターの同敷地内には、飛騨市美術館「飛騨の山樵館」飛騨市古川郷土民芸会館、飛騨市古川町公民館、飛騨市古川町総合保健福祉センター「ハートピアふるかわ」があり、これら5施設は飛騨文化村と総称される。飛騨文化村の中庭には音楽をテーマにした地元出身作家による彫刻が21点屋外展示されており、庭園美術館としての機能を持たせている。JR高山本線飛騨古川駅より徒歩約2分と近く、出入り口も一つしかないため待ち合わせがしやすい。自動車でのアクセスは東海北陸自動車道・中部縦貫自動車道飛騨清見ICから約30分。駐車場は200台収容でき、付近には無料の駐車場もある。施設内にコインロッカーはないが、飛騨古川駅前の観光案内所、駅から1分の宮川タクシー古川営業所にて荷物が預けられる。周辺は観光地となっており、江戸時代にタイムスリップしたかのような白壁の町並み、飛騨古川まつり会館などがある。